2012年6月25日月曜日

ハンサムウーマン

今月の日経新聞の私の履歴書は、「米沢 富美子」さん。慶応大学の教授を経て科学者で女性初の日本物理学会の会長にもなられた人です。大学を出てすぐに結婚し3人の御嬢さんを育て上げ、自身は乳がん、子宮がんを経験し今なお、94歳のお母様を介護をしていらっしゃるとか・・
ほんとにバイタリティあふれる女性です。大学を卒業して科学者として仕事をしようとしていた頃、プロポーズされ、仕事か結婚か悩んでいた時に「どうしてあなたは、両方うまくできることを考えないのか?」の一言で結婚して、仕事も子育ても必死にやりぬいてこられました。今のように、当たり前に育児休暇など取れなかった時代だと思います。文句も言わず、できることをやり、情熱をもって仕事をやってきたのでしょう。また、がんの手術を5回もされたくだりもなんかさらっと書いてあってほんとに素敵。こういう、美人で仕事もできてプライベートも正しくもきちんと生活している人って憧れます。まっそもそも人間の出来が違うのはいうまでもありませんが(笑)。今朝の新聞には、95年から3年で会長の任期が始まることが書いてありましたが、最後に『かつて、研究と3児の妊娠、出産、育児をさばいて生き延びてきた。研究と会長の両立など今さら騒ぎ立てることはない。とはいえ振り返ってみて「いつ寝ていたのだろう」と思う。』と締めくくられていました。もうこの最後のひとことで参りましたという感じです。今月は、この「私の履歴書」を読むのが楽しみになりました。

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